世界の国ごとにおけるGDPシェアの推移を調べてみた。
1970年と1995年、そして2024年を下のグラフにまとめた。(参照:小川製作所 | 製造業x経済統計)
シェアが1番大きいのは、アメリカで変わらないが、1970年の29%から2024年の26.4%へと約3%弱シェアを落としている。
大きくシェアを伸ばしたのが中国で、1970年は2.5%しかなかったが、2024年には17%となり、世界第2位に躍り出ている。
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世界の国ごとにおけるGDPシェアの推移を調べてみた。
1970年と1995年、そして2024年を下のグラフにまとめた。(参照:小川製作所 | 製造業x経済統計)
シェアが1番大きいのは、アメリカで変わらないが、1970年の29%から2024年の26.4%へと約3%弱シェアを落としている。
大きくシェアを伸ばしたのが中国で、1970年は2.5%しかなかったが、2024年には17%となり、世界第2位に躍り出ている。
所属していた開発部門に、新しい上司が来た時の話である。
彼はいろいろなことに手を付けだした。我々が気づいていなかった問題、やり方が変更され、それまで”なあなあ”で行われていたことがルール化された。試作や検証に使う部品等の購入に関する手続きも一本化され、簡潔になった。
多くの変革が行われ、良い方向に進んだ。
しかし、妙なことを言い出した。「開発技術と品管は仲が悪いものだ」と。
それまで、品管とは仲良くやっていた。けっして”なあなあ”な馴れ合いではなく、良い意味でお互いに協力し合っていた。しかし、新しく来た上司の彼には理解ができなかったようだ。新しいものを考えるのに、品管が要求する枠組みは、旧態なものジャマだと考えていたようだ。彼の以前に所属していた組織では仲が悪かったらしい。
開発部門と品管がギクシャクしだしたが、何のメリットもない。お互いの協力がなくなって、業務の進展が遅くなっただけであった。
ある時、新製品に技術的トラブルが発生し、品管の協力を得てなんとか解決したことがあった。それ以来、彼は「開発技術と品管は仲が悪いものだ」などとは言わなくなり、逆に仲良くしようとしだした。
変革は重要だか、すべてを否定するのではなく、良い習慣は残していかなくてはいけない。
三重県と三重県産業支援センター主催の「副業・兼業人材活用セミナー」に参加した。ちょっとした事の行き掛かりで参加することになってしまったのだが、参加する以上は話をしっかり聞いてムダにしないようと思った。
副業・兼業と言っても、生活が苦しいからとか、単に収入を増やすために副業や兼業をということではなく、主旨は人材の共用ということであった。もう少し分かり易くに言えば、優秀で実績もある人材を一社で独占するのではなく、他の企業でも活用しようということだ。
ある企業で働いている優秀な人材を、別の企業が副業または兼業として採用してその人材が持っている能力を活かした業務をしてもらう。つまり、企業にとっての外部人材の活用である。
そして、それにかかる費用に対して補助金が出るとのこと。
人手不足が深刻になる昨今、副業・兼業を禁止するのではなく、それによって人材の共用(外部人材の活用)を行って対処しようという方向になってきたようだ。
ただし、求められるのは、優秀な人材である。
三重県工業研究所で開催された「小型蓄電池利用技術研究会」に参加した。
「製品の不良ゼロをめざして・・・」、これは間違っていない。
しかし、製品Aの不良発生数が50個/月に対し、製品Bの不良発生数は1個/月であったとした場合、「製品Bではなく、製品Aに品質の問題がある。」と結論付けてよいだろうか。
製品Aは10万個/月の生産量であるのに対し、製品Bは100個/月の生産量である。
製品Aの不良率は0.05%、これに対し製品Bのそれは1%である。品質に問題があるのは、製品Bの方だ。
不良率が低くても、たくさん作れば不良発生数は多くなる。逆に生産数が少なければ、不良率が高くても不良発生数は少ない。
不良発生数を下げるには、不良率を下げるしかない。しかし、不良率の低い製品の不良率を下げるのは困難だ。不良率が低いほど、困難になる。
不良対応を行う部署にとっては、不良発生数が少ないに越したことはない。不良発生の絶対数を注視したくなるのは分かる。しかし、生産数が多くなればそれだけ不良発生数は増えるのであり、ある程度はやむを得ない。
もし、製品Bが今後増産される可能性があるのであれば、その不良率を下げることに注力すべきである。生産数が少ないからと高い不良率をそのままにしておいて、生産数が増えて不良発生数も増えてからでは手遅れになる。
不良発生の絶対数だけでなく、不良率にも注目し、問題の芽が小さいうちに対策しておくべきであろう。
ポートメッセなごやで開催の、ロボデックス(RoboDEX)を見学してきた。
オートモーティブ
ワールド/ファクトリーイノベーション Week /ネプコン ジャパン/スマート物流 EXPOが同時開催されており、全て見学できるのだが、今回は特に興味のあったヒューマノイドロボットを主に見学した。実用化され種類の多い産業用ロボットと異なり、完成度は高くないがワクワク感と夢を見させてくれ楽しいものであった。(鉄腕アトムや鉄人28号で育った世代としては特に)
会場内では「製造業の人事コミュニケーションサロン」が開催されており、これにも参加した。
「研修/教育」に関するテーマがあったので、社員研修を提供している立場として参加した。想定されている参加者は、社員教育を担当する人事関連向けであったようだった。
色々話を聞いてみると、立場を変えた見方がわかり、結構参考になることが多かった。
IMF(国際通貨基金)の予測では、2026年にインドが日本の名目GDPを抜き、2030年にはイギリスが日本のそれを抜くとのことだ。
かつて日本のGDPはアメリカに次ぐ2位であったが、中国に抜かれ、さらにドイツに抜かれ、現在は4位となっている。そしてIMF予測では、2026年に5位、2030年には6位になるとのこと。
国のGDPは、「1人当たりGDP × 人口」で算出される。中国やインドにおいては、人口が多いので、ある意味仕方がないと思うが、人口の少ないドイツには既に抜かれており、2年後にはイギリスにも抜かれるとの予測である。
ドイツに抜かれた時は、為替の問題だという意見もあったが、順位はそのまま定着しそうだ。
人工の少ない国に抜かれるということは、1人当たりGDPは更に低いということで、私はむしろこちらの方が問題だと思う。つまり、安い日本、インバウンドでは喜ばれるが、要は国際的にみれば各個人が貧乏になっていくということだ。
ちなみに、現在の名目GDPランキング(2024年IMF統計)は、
1位:アメリカ
/ 29,298,025 × 百万US$
2位:中国
/ 18,749,759 × 百万US$
3位:ドイツ
/ 4,684,182 × 百万US$
4位:日本
/ 4,019,382 × 百万US$
5位:インド
/ 3,909,892 × 百万US$
6位:イギリス
/ 3,644,636 × 百万US$
そして、1人当たりの名目GDPランキング(2023年IMF統計)は、
1位:モナコ / 256,581
US$
2位:リヒテンシュタイン/ 201,150 US$
3位:ルクセンブルク / 128,936 US$
4位:バミューダ / 125,842 US$
5位:アイルランド / 106,106 US$
6位:スイス / 100,831 US$
・・・ 9位:シンガポール / 86,616 US$
(アジア圏で1位)
・・・ 11位:アメリカ / 80,706 US$
・・・ 24位:ドイツ / 53,528 US$
・・・ 27位:イギリス / 49,224 US$
・・・ 43位:日本 / 33,806 US$
・・・ 89位:中国 / 12,509 US$
・・・159位:インド / 2,487 US$
国別と1人当たりは、かなり異なる。人口が少ないために、1人当たりのGDPが高くても、国全体としてのGDPが低くなっている国がけっこうある。しかし考えてみれば、各個人は豊かなのだ。
人口が減少していく日本は、国別の総合ランキングよりも、1人当たりのGDPのランキングを重視した方がよいと思う。
製品が出来上がるには、企画、検討、設計、部材調達、製造の順が基本になる。量産品であっても、オーダー品であっても、大筋は変わらない。出荷日が設定されれば、途中からはそれに合わせて、後ろから予定(工程)を組むことになる。 どこかの工程が狂うと後の工程にしわ寄せがいく 。 ...