無料オンライン講座(電気を知ろう)再開

 

無料オンライン講座(電気を知ろう)を、10月より再開することにした。

この講座は、電気のことをよく知らない一般個人の方を対象とするもので、Zoomを使ってオンラインで開催する。資料の配布はしない。

開催日時は毎週木曜日 20:00で、開催日の2日前(火曜日)までに、事前申込が必要。

4講座で、1講座だけの受講も可能だが、できれば4講座全ての受講を推奨する。

申し込みは、企業や団体ではなく、受講者様各自から


  詳細とお申し込みは、オフィスKZI-無料オンライン講座(電気を知ろう)のウェブサイトからお願いします。

 

 無料オンライン講座/電気を知ろう

到達目標は、電気について、よく知らない人が、他の人より少し詳しくなり、日常生活にも活かせるようになること。

  ・電気を知ろう1 :電気とは? ・・・・・・・・ 30

           電気って何? 電圧・電流・電力等について解説

  ・電気を知ろう2 :直流と交流 ・・・・・・・・ 30

           直流・交って何? 何故直流と交流があるのか等を解説

  ・電気を知ろう3  :半導体とは? ・・・・・・・30

           最近話題なることが多い半導体について解説

  ・電気を知ろう4 :安全と節電 ・・・・・・・・ 45

           日常生活で、電気を安全に節約して使う方法について解説

トライアスロン伊良湖大会 2025

 

914日に開催されたトライアスロン伊良湖大会Aタイプ)に出場した。今回を含め連続12回出場になる。

  Aタイプ:Swim 2.25kmBike 74.4kmRun 18km

今年はスタート時が曇天だったこともあり、連日続いていた猛暑がやや涼しく感じられた。(それでも十分暑く真夏日のだが)

 

今年はバイクコースが少し変更になり、距離が70kmから74.4kmに増えた

主催者の話によると、これまでコースになっていた道路の一部が私有地で、その土地が売られたため、コースとして(道路としても)使えなくなっているとのことだった。道路も通行止めになっており、人も自動車も通行できなくなっていた。私有地が道路として使われていると、その所有者が変わったりすることで面倒な問題が発生する

 

バイクパートでは、個人的にもトラブルが発生した。私のバイクのハイドレーションシステムがトラブルを起こし、水が飲めなくなった。走行中に水を飲むとき、いちいちボトルを手に取って飲まなくてよいように、サドル下のボトルからハンドルまでチューブを配して、そのチューブに口をつけるだけで飲めるようにしていたのだが、何故か水が出てこない、飲めない。スタート前に確認した時は問題なかったのだが。

毎周(約10km毎)にエイドに入って水をもらうのも面倒だし、極端な酷暑でもなかったので、そのまま走り続けた。 レース後チェックすると、水を通すチューブに穴が開いていた

バイクを終えてランに入ると、水を飲まなかったことが響いてきた走行中何度も足がつりかけた。足がつりかけると速度を落とし、治りかけると速度を上げるのを繰り返しながらゴールした。

 

バイクパートの距離が長くなり、個人的にもトラブルが発生したが、昨年のタイムを約1分短縮できた。来年は、ノートラブルで頑張ろう。

今年はこれにてシーズン終了となった。





ミスの後始末に奔走してくれた営業

 

今回は、感謝した人の話。

 

ある部品の設計で、2人で分担して行うことになった。

私が電気関連の実装部分、そしてもう一人が機構部分であった。部署も別、勤務場所も離れており、普段は顔を合わせることはない。

そんなに複雑なものでもなかったので、それが問題とは考えていなかった。とりまとめは私が行った。

 

ところがミスが発生した。部品を外注に発注する段階になって、図面を取り違え、1つ前のリビジョンの機構部分の図面で発注してしまった。意思の疎通がうまくいかなかったのが原因ではあったが、責任は図面管理をしていた私にあった。

 

出来上がってきた初ロット品を見ると、何か変だ。改めて図面を見返してみると、最終の図面とは異なっていた。

作り直さなければならないが、納期が間に合わない。

 

担当営業に、ことの顛末を説明すると、「離れた場所で設計しているから、そんなこともあるよね」とだけ言って、後始末に奔走してくれた。そして私には「全部解決したから」という連絡を最後に入れてくれただけだった。

実際には、顧客への説明やお詫びだけでなく、製作外注への納期交渉、納期短縮の為に自ら部品の引取などを行ってくれていた。(後から聞いた話だった)

 

この件については、本当に感謝感謝であった。

夢は夜開く??

 

???と思った2人のエンジニアの実例を紹介したい。

 

まず一人目は、○○さん。

ある日の夜8時過ぎ、「○○さん、今日はもう帰ったら」と言われたのに対し、「技術が早く帰ってどうする」と答えてそのまま居続けていた。

聞くところによれば、数日前の出張中に体調を崩して病院に搬送されていたとのこと。それを気遣って「もう帰ったら」との提案なのだが、逆に○○さんは病院に運ばれたのを自慢げに話していた。見たところ、忙しくて残っている感じでもなく、だらだらと過ごし時々雑談をしているだけだった。

技術職だからといって夜遅くまでだらだら居残る必要はない不要な残業は経費の無駄だ。本人の生活や健康にもよくない

 

二人目は、△△さん。

ある時こんな発言をした。「私の仕事は、一般社員が帰った定時後が勝負ですよ」

昼間は、部下の管理や指導に忙しくて、自分の研究課題に手を付けられないからというのが理由らしい。確かに一人目の○○さんと違い、残業時間にだらだらとはしていない。それなりに一生懸命している。(むしろ、嬉々としてやっている)

でも待てよ、と思う。会社の仕事はチームでやるものだ。管理職であるからと言って一人で抱え込むものではない。たとえ指導しながらになったとしても部下に振るべきである。そうしないと後継が育たない。自分も次の段階に進めない

 

2人のエンジニアの間違った働き方を紹介した。たとえ技術職であっても、仕事は本来の勤務時間に効率よくこなすべきである。夢は夜にばかり開いていては困るのだ。


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