9月8日の日曜日に、愛知県田原市で行われた「トライアスロン伊良湖大会」に出場した。私にとって今シーズン最後の大会であり、唯一のミドルディスタンスの大会でもあった。
Aタイプ(スイム2.25km、バイク70km、ラン18km)と、Bタイプ(スイム1.5km、バイク42km、ラン10km)があり、Aタイプに出場した。
Aタイプは朝8時スタート、それに合わせた理想的な食事時刻は朝5時になる。
この時刻に朝食となると、多くのホテルや旅館では対応してもらえないか、対応してもらえても、おにぎりを配布される程度となる。
私が泊っている民宿はうれしいことに、朝の5時からちゃんと何品もついた朝食を用意してくれる。前日に朝食時刻のリクエストを聞いて、それに合わせてくれるのだ。
部屋もレースが終了するまで使わせてもらえるので、荷物は部屋に置きっぱなし、帰り際にシャワーも使える。まさに出場者にとっては、至れり尽くせりの宿である。
設備は古く立派ではないが、この対応だけで十分に泊る価値がある。もちろん、来年の予約をして帰ってきた。
レースは距離が長い分。それなりにキツイ。特に3種目目のランは起伏にとんだ山越えを含んだコースで、ゴールした時は「これでもう十分」と思うのだが、15分もしないうちに又来年もという気分になってくる。
来年も出場したいと思う。