ものづくりワールドを見学

昨日、「ものづくりワールド名古屋」に行き、セミナー受講と展示ブースの見学をしてきた。セミナーは、異常検知技術実用最前線(AI導入)/ブレインズテクノロジー、金属3Dプリンタ最新動向/愛知産業、現場の搬送自動化/ヤマハ発動機、日本の設計手順の問題(生産技術)/ものづくり太郎 を受講した。その合間を縫って、各社の展示ブースを見学した。

展示ブースを回りその説明を聞くことで、新しいモノや技術的な方向性を知ることができる。ただ、いつものことだが、通路で客引きのように粗品を配り、入場バッジのQRコード(これを読み取ると、登録した社名・氏名・電話番号・メールアドレス等がわかる)をスキャンしているのには閉口する。立ち止まっただけで、プレゼント品とカタログ資料を渡して、QRコードをスキャン、説明を聞くかどうかは二の次である。そして後日、営業電話がかかってきたり、メールが送られてきたりする。集客数のカウントは増えるだろうが、効率が良いとは思えないのだが。

セミナーでは、新しい知識を得たり、これまで気づかなかったことを確認させてもらえたりする。事前予約が必要だが、無料で受講できるのは、ありがたい。


昼食は、キッチンカーが出ている屋外でとった。天気も良く、朝方は肌寒かった気温も上がり、お昼には上着が暑く感じられるほどに。早朝来場特典として500円の食事券ももらえた。早起きして、来たかいがあった。豚丼にしようかと迷ったが、鴨ロース丼を食べた。肉もたっぷり載せられており、おいしかった。来年は豚丼を食べてみようと思う。

そんなこんなで、有意義で楽しい一日だった。


※ 展示会場内とセミナーは撮影禁止なので、写真は無し。注文した鴨ロース丼は取り忘れ。

入場ゲート



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