日経平均株価の円建てとドル建て、為替(米ドル/円)の推移を調べてみた。
1989年の値を100として、各年の年初日の値を2026年までプロットすると下のグラフになる。バブル崩壊から現在に至るまでの推移である。
ここ2、3年で、ようやくバブル期を更新できている。本当に長い低迷期であった。
では、円建て株価、ドル建て株価、および為替の関係を見てみよう。
まず円建てとドル建ての株価であるが、共によく似た動きをしているが、騰落どちらにおいても、ドル建てより円建ての方が大きい傾向にある。
また、2010年前後以降(特に直近5年)においては、株価と為替が相関関係にある。これが、円安信仰(円安になると株価が上がる ≒ 好景気?)を生み、現在の好ましくない円安(円安のために物価が上がった)に繋がった一因もあると思われる。
