7月6日に開催された伊勢志摩里海トライアスロン大会に今年も出場した。
昨年に続き、今年も猛暑となった。熱中症対策のため、トランジションエリアに小型クーラーバッグの持ち込みがOKとなった。ランコースは、エイド間の距離を短くするため、2.5kmを4周回(計10km)になった。スイムの2kmとバイクの45kmは変更なし。
酷暑で熱中症リタイアはあったようだが、競技中に救急車の音を聞くことはなかった。昨年は、救急車が走りまくったのだが。主催者側も出場者もそれなりに対策をしてきた成果だと思う。
スイムの途中で足がつりかけたが、スイム終了までに治ったので、その後のバイクとランは快調に、そのままゴールした。
後でリザルトを見たところ、年代別順位4位であと一人というところで表彰を逃した。3位とは1分55秒差、わかっていたらもっと飛ばしたのだが、こればかりは結果論。来年がんばろう!
大会終了後、今年から始まった後片付けボランティアに参加した。作業は、トランジションエリアのバイクラックを撤去し、敷かれていたカーペットを剥がして巻き取り、屋内に収納いるものであった。
約960台のバイクをセットするトランジションエリアは、90m×20mと広い。そこに敷かれているカーペットの固定杭を抜き、畳んで巻き取る作業はえらく時間がかかった。屋内への収納までで、約1時間半の炎天下での作業。レース後の疲れた体には、結構ハードだった。
でも、裏方のこういった仕事で大会は成り立っているのだと、改めて実感した。